HISがハワイ挙式ツアー急遽中止!海外挙式のリスクと考えさせられてしまうこと

※画像:ハワイ



HISのハワイ挙式ツアー急遽中止報道

 

260組のハワイ挙式ツアー中止

 

2018年9月、ハワイのクラウチングライオン社のチャペル工事遅延により、260組が予約していたハワイ挙式ツアーが急遽中止されるという衝撃的な報道がありました。

 

旅行大手エイチ・アイ・エス(HIS)が、ハワイでの挙式を含むツアーについて、結婚式場の開業が間に合わないとして急きょ中止していたことがわかった。同社は260組の参加予定者に対し、挙式とツアー代金全額を払い戻して代わりのツアーを案内するほか、挙式予定日に応じて見舞金を支払うとしている。
 
 HISによると、ツアーは昨年12月に募集を始め、式場はハワイのオアフ島で9月1日に開業予定としていた。260組は今年9月~来年9月に挙式予定だった。

引用:asahi.com

 

この件はHISの企業ページでもニュースリリースされています。

 

ニュースリリース

 

このトラブルに巻き込まれてしまった新郎新婦は本当に不憫でなりません。

 

私たちも同じ年にハワイ挙式を挙げたので、この件についてはどうしても考えさせられてしまいます

 

JTBウェディングやワタベウェディングと並び、ハワイ挙式の手配会社で人気の高いHISでのこのトラブルは、可能性としては考えられたとしても、自分達が巻き込まれるリスクを折り込めたかと言われると、それは難しいと思います。

 

▼ マイナビウェディング
 
海外挙式の費用(相場・予算)徹底解説
 



 

このトラブルで思うこと・考えさせられてしまうこと

 

代金の払い戻し

 

先程の引用にある通り、挙式代とツアー代金の全額払い戻しと挙式予定日に応じたお見舞金が新郎新婦側に支払われるようです。

 

恐らく挙式代の中にはオプション類も含んでのものだと思うので、確かにこれでハワイ挙式にかかる費用の殆ど全ては払い戻されると思います。

 

旅費代のキャンセルポリシーは旅行会社に依りますが、挙式手配をHISにしているのであれば恐らく旅行の手配もHISを利用しているのではないかと思います。

 

しかし代金が払い戻されるカップルほど挙式日が目前であったはずです。

 

私たちの場合はワタベウェディングを利用していましたが、ハワイ挙式の費用を支払ったのは挙式日の約1ヵ月前です。

 

参加人数やオプションの変動、また挙式の取り止めや妊娠によるリスケ等が考慮されているためか、1年前から準備を始めたとしてもキャンセル代が発生するのも殆どが1ヵ月前だったと記憶しています。

 

式場の振り替え

 

可能であれば式場の振り替えが行われそうですが、目前になってどれだけ式場に空きがあるのか不明です。

 

挙式日と式場の予約は準備の最初の段階、つまり半年から1年程度前から決定して抑えています(もちろん変更は可能です)。

 

 

私たちは準備を始めたのが挙式日の約1年前ですが、人気のあるチャペルや会場はこの時点で既にちらほらと予約が埋まっていたりしたので、挙式日目前にこれがどれだけ可能なのかというところです。

 

恐らくですが、人気のあるチャペルや会場への振り替えは厳しいと思います。

 

本人だけでなく両親や友人ゲストの調整

 

挙式日目前であればあるほど、新郎新婦本人だけでなく、そこに参加してくれるはずだった両親や友人側も日程の調整を済ませています。

 

新郎新婦本人だけでなく、挙式を楽しみにしていた両親や旅費を払って参加してくれるはずだった友人ゲストへの急遽キャンセルによるフォローを考えただけでも精神的にきついです。

 

会場を変えて当初の予定と同じ日程で挙式が挙げられるのであればまだしも、一旦キャンセルになったりリスケして別日になったりするとゲスト陣にも再度調整してもらわなければならない心苦しさがどうしても残ります。

 

更に友人ゲストの旅行手配を各々に任せていた場合だと、その旅行手配はHIS利用とは限らないため、キャンセル代がかかってしまうケースも考えられます。

 

再度挙式の準備をするモチベーション

 

そもそも新郎新婦は、新しく完成するチャペルでの挙式を思い描き続けてきた中で、長期間かけて挙式準備を進めてきたはずです。

 

それが目前で急遽キャンセルされてしまったことは、その落胆は想像を超えるものだと思います。

 

そんな状態の中、改めて挙式準備を始めるモチベーションが湧いてこなくなってしまう恐れもあります。

 

そしてそのモチベーションの低下は、本人達だけでなく楽しみにしていたお互いの両親や友人ゲストも同じ状態に陥ってしまうかもしれません。

 



まとめ

 

※画像:ホノルル

 

考えさせられることまとめ

 

私たちも同じようなハワイ挙式の準備を踏んできたので、今回はそれが目前でキャンセルするしかなくなってしまったらと思うと、どうしても考えさせられてしまうところがありました。

 

誤解を恐れずに言うと、260組の中でも、まだ式場の検討が終わったばかりの段階であるカップルは、式場選びからのリスタートに対する精神的負担は大きくないかもしれません。

 

しかし、特に支払った挙式代が返金されてしまったカップル、つまり挙式代の支払いまで終えていて挙式日を待つだけだったカップルには、とても辛いことだと思います。

 

ハワイ挙式の準備期間は長いです。そのチャペルでの挙式を思い描いてきた時間が長いほど、精神的にもきついものがあります。

 

すぐには別の式場を選ぶといったモチベーションすら湧いてこないかもしれません。

 

ですが今回巻き込まれてしまったカップルには、是非とも最高のハワイ挙式を挙げるために回復後はリスタートして欲しいと思いますし、トラブルに巻き込んでしまった側もいつもの本来の力を発揮して頂けることを願うばかりです。