ハワイの挙式旅行から帰国後クレジットカードが不正利用された話

※画像:イメージ画像

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海外旅行とクレジットカード

 

現金とカード

 

ハワイ挙式が終わって無事に日本に帰ってきて1週間もした頃に、クレジットカードの不正利用にあってしまった時の話です。

 

ハワイでは大量の現金は持たずにクレジットカードで支払いを済ませましょう、といった情報がネット上で多く見受けられますが、私もそれには特に否定的ではありません。

 

ハワイに限らずですけどね 笑

 

クレジットカードの海外付帯保険もあるため、旅行先でカードを使おうが使うまいが肌身離さず持ち歩いています。

 

ハワイでも、主に食事とホテルでクレジットカードを利用しましたが、どこかで情報をスキミングされたのか、そもそもハワイではなくネット利用でそうなってしまったのか判断つかないですが、帰国して1週間後にカードを不正利用されてしまいました。

 

私がメインに使っているクレジットカードは、saison amexのプラチナカードとDC visaのゴールドカードなのですが、saisonカードのほうは挙式代や旅費でかなり限度額パンパンだったため、ハワイではDC visaのほうを使っていました。

 

不正利用にあってしまったのも、DC visaカードです。

 

因みに、saison amexカードのほうも利用可能枠がほとんど残っていませんでしたが、付帯保険があるのでハワイに持って行ってはいましたが、こちらは現地で利用していないので無事でした。

 

ハワイでスキミングされたのかはわからないんですけどね...

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不正利用を検知出来たワケ

 

不正使用検知プログラム

 

この不正利用検知の仕組みにより『クレジットカードのご利用に関するご案内』といったタイトルの自動配信メールを受け取ったからです。

 

内容を一部掲載します。

 

弊社では会員さまに安心してクレジットカードをご利用頂くために、不正使用検知システム(24時間365日体制)により、クレジットカードの不審な利用を監視し、不正使用の早期発見に努めております。
 
このたび、2018年2月8日の会員さま名義(家族会員さま名義を含む)のお取引につきまして、
ご本人さまによるご利用であるかご確認をさせていただきたく、本メールを送信させていただきました。
※なお当該クレジットカードの一部お取引を一時的に停止させていただいております。
 
(略)
 
【お問い合わせ番号】
2-XXXX-XXXX-XXXX

 

因みに、この配信メールが本物なのかどうか、については細心の注意を払って下さい

 

最近は本当に詐欺メールのような偽メールを受信することが多くありますので、注意して下さい。

 

メールには問い合わせ用のTEL番号やURLも記載されていますがそれらのリンクは使わずに、まずは自らでgoogleを検索してカード会社のサイトにアクセスし、そこに掲載されている問い合わせTELで確認してみる、等の手順を踏んだほうが安全です。

 

私はどうしたか、というと、そのままメールに記載されているTEL番号に電話を掛けてしまいました。本物だったので問題はなかったわけですが、後から考えるとあまり良くない行動だったと思います。

 

不正利用の内容

 

話を先に進めます。

 

問い合わせTEL番号に電話して、メールに記載されている問い合わせ番号を伝え、更に本人確認が済んだ後で不正利用の内容を伝えられました。

 

アメリカとインドネシアで同じ時間帯に2度ずつカードを利用された形跡がありますが、これはご本人様の利用でしょうか?

 

こんな内容でした。そりゃ不正検知プログラムも捕まえそうですよね...

 

額自体は小さいもので、4件で8,000円前後だったようです。不正利用する側としては、まずはカードNoが使えるか確認してみたといったところなのでしょう。

 

検知プログラムにより決済保留となっていたようで、カード会社としても、不正利用なのか本人が利用したのか、について確認しなければならなかったようです。

 

最終的にこの電話対応のみで、不正利用分については全て無効、クレジットカードNoも新しいNoでの再発行申請まで済ませられました。

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まとめ

 

カード会社にはよりますが、私の場合と同じように、不正利用の恐れがある通知を受けた場合は、迅速に対応してください。

 

不正利用の可能性のある決済分については、保留扱いになっていそうではありますが、クレジットカードなので素早い対応に越したことはありません。

 

加えて、受け取ったメールが偽メールの可能性もあることを忘れずに、ですね。

 

また、どのクレジットカードでもそうだとは思いますが、サイトにログインしてどのくらい利用しているか、何に使ったかをチェックすると良いと思います。

 

今回の私のケースでは、不正検知プログラムが捕獲してくれたので助かりましたが、検知にひっかからない不正利用があるかもしれません。

 

そもそも、インドネシアのルピアとアメリカドルを、ほぼ同時刻に利用しなければ、検知されなかったんじゃないか、とも思っています。

 

私はカードをちょくちょく使うので、週に1~2度はサイトにアクセスして自分のクレジットカードの利用状況を確認しています。

 

あまりカード払いはしない、という方は頻繁に確認する必要はないのかもしれないですが、海外で使った後の帰国後は少し頻繁に利用状況を確認しておいたほうが良いかもしれません。

 

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