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海外でもスマホを使えるようにしておく
スマホの海外対応
挙式や旅行で海外に訪れる場合、スマートフォンのネット対応をしっかりとしておく必要があります。
iPhone3Gによって日本にスマホが一気に普及したひと昔前の頃、従量課金制の海外ローミングによるパケット通信で高額請求をされてしまうといったケースが少なからず発生していました。
その額は数十万から数百万にまで登り、携帯キャリア会社と裁判にまで発展してしまったケースもあります。
現在では各社の対応が入っており安心して使えるようになっています。各自でしっかりと対応してから海外へ出かけましょう。
ハワイ挙式の場合だと、参列者の中でも特に両親はこの辺の話をよく理解出来ない方もいると思うので、新郎新婦のほうでフォローしてあげて下さい。
海外専用SIMを事前に準備して、もしくは現地調達して差し替えて使うといった対応をとらなくても、今ではもう格安な金額で海外でネットを使えるプランになっています。
海外挙式の場合でもスマホのネット対応は必須
カップルやグループでの海外旅行の場合でも同様ですが、海外挙式で現地を訪れる場合でもこの対応は必須です。
私たちのハワイ挙式の場合は総勢で12名の参加者(本人含む)がいましたが、全員が常に行動を共にしていることはまずありません。
挙式の場合は両家の親族も一緒に訪れているため、挙式前後を問わずそれぞれに連絡をとるケースは多々あります。
基本的にスケジュールの全貌を理解しているのが、参加者の中では新郎新婦のみだからです。
そして連絡を取り合う以上は、お互いがネット対応していることが必要です。
日本にいる時のように延々とスマホでネットを使うほどの通信料は必要ありませんが、最低でもLINEのようなテキストレベルでの連絡を取り合える程度には必要です。
私たちの海外でのネット対応
私たちは年に1 ~ 2度程度しか海外旅行に行っていませんが、その時の「いつもの対応」でハワイ挙式の時も対応しています。
私たちは常にwifi環境が整っているホテルを選択しているので、基本的にはホテルから外出している時にLINEで連絡が取れれば問題ない程度の使い方です。
各携帯キャリアの海外パケットパック
まずはdocomo・au・softobankの海外パケットパックです。まずはと言うか、実はほぼ毎回これで対応しています。
必要な手順がそれぞれのキャリアで異なるため、海外旅行に出かける前にショップで準備しておきましょう。
LINE程度のパケットであれば、このサービスだけで充分です。
少し前までは国によって1日の定額料金に変動がありましたが、今では国は問わずに定額制になっています。
docomoとauでは国を問わず1日980円、softbankの場合は1日2980円ですが、ハワイ等のアメリカ国であれば980円です(キャンペーン中はアメリカは無料)。
海外旅行用ポケットwifi
docomo・au・softbankといった大手携帯キャリア3社であれば定額の海外パケットパックがありますが、格安スマホ等のその他のキャリアを使用している場合は海外対応は各社でそれぞれ違います。
そういった場合は海外旅行用のポケットwifiをレンタルする方法があります。
私たちのハワイ挙式の時も、彼女のほうの両親用にwifiをレンタルしています。
海外用のwifiレンタルは出国直前に日本の空港等でも出来ます。
まとめ
まとめ
冒頭の通り、海外を訪れる際にはスマホの海外でのネット対応が必須です。
スマホは何も操作していなくとも各アプリが情報を取得するためにネットに接続しようとするため、これに対応していないとキャリアによっては今でもパケット料金が危ないかもしれません。
電源を落としてしまうか、機内モードにしてカメラ機能だけ使うのであれば問題はありません。
しかし挙式のために集団で訪れているケースだと、誰か1人でも連絡が付かないだけで周囲が気を遣ってしまいます。
1日数百円で対応可能なので、しっかりと事前に準備してから出かけて下さい。
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