ハワイ挙式の場合もESTAでの事前渡航申請が必要!

※画像:イメージ画像

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ESTA(エスタ)で事前渡航申請

 

ESTAが必要

 

ハワイ挙式でアメリカ国(ハワイ)に渡航する際には、その出発の72時間前(3日前)までに、ESTA(エスタ)での渡航申請が承認されている必要があります。

 

ESTAは、米国国土安全保障省(DHS)により2009年1月12日から義務化されました。このオンラインシステムは、ビザ免除プログラム(VWP)の一部で、短期商用・観光目的(90日以下)の目的で旅行するすべてのビザ免除プログラム渡航者は、米国行きの航空機や船に搭乗する前にオンラインでESTA渡航認証を受けなければなりません。

引用:jp.usembassy.gov

 

上記の通り、2009年以降、米国へ入国する際にはESTA申請が必要です。

 

一部、サイパン等はESTA申請が不要といった情報を見かけた記憶もありますが、サイパンへ渡航する場合でもESTAの申請が推奨されています。

 

ハワイへ渡航する場合にはESTA申請は必須ですので、面倒ですが確実に申請しておきましょう。挙式日がまだまだ先であっても、忘れないようにスケジュールに入れておくことをお薦めします。

 

偽サイトには注意!

 

ESTAの申請には、1人あたり$14の費用がかかります。

 

それ故、残念ながら偽サイトも多く存在しているようです。

 

確かに「ESTA」でgoogle検索すると、いくつかESTA申請ページ(らしきものも含め)が出てきますが、初めてだと特に、どのページが本物でどれが偽物か判別し難いです。

 

しかも、「偽サイトが存在している」と認識していない場合は、本当に偽サイトでESTA申請した気になってしまうかもしれません。(私も最初、偽サイトの存在を認識していませんでした。)

 

というわけで、まず私たちがESTA申請した本物のサイトはこちらです。ページの右上で言語を指定できるので、日本語を選んで申請していけば問題ありません。

 

https://esta.cbp.dhs.gov/esta

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入力項目・必要時間・費用

 

入力内容・必要時間

 

入力方法については、すでにまとまってるサイトがあります。私たちもこのまとめサイトを参考に入力していきました。

 

2017年版だったので画面が少々違うかな、といった感じもありましたが、どこに何を入力すれば良いかはここで分かります

 

ESTA申請入力手順まとめ

 

申請画面は日本語のページで申請出来ますが、入力内容は全て英語で記入します

 

ですので、宿泊ホテルやその住所等は英語で記入していきます。ホテル名でgoogle検索すれば住所や電話番号は分かります。

 

勤務先の住所も英語で入力していきますが、現段階で既に退職されていた場合でも、直近の勤務先を入力するよう促されています

 

私たちはそれぞれの両親の分もこちらで申請をしたのですが(ESTAは代理申請が出来ます)、このあたりの確認にも時間を取られたりします。

 

1人分の申請に、最初は大体30分前後の時間をみておいたほうが良いと思います。

 

複数人分を代理申請する場合、1人1人別々で申請していくことになりますが、宿泊ホテルが同じ場合であれば、2人目以降は同じ情報の入力も多いですし、どこに何を入力するのか把握出来ているので10分くらいで入力を済ませられるでしょう。

 

費用と支払い方法

 

既に冒頭のほうで書いてしまいましたが、費用は1人の申請につき$14です。

 

利用可能な支払い方法は、クレジットカード、もしくはPayPalです。

 

どちらも持っていましたが、私は海外サイトを利用する場合はayPalを使っているのでPaypalで決済しました。

 

日本のサイトであれば決済はクレジットカードなのですが、海外サイトで何か決済が必要な場合には私はPayPalを使っています。PayPalは主にそれ用のアカウントです。

 

彼女のほうはといえば、PayPalのアカウントを持っていなかったのですが、これを機にPayPalアカウントを作って、やはりPayPalで決済していました。

 

ESTAのクレジットカード情報入力画面も開いてみたのですが、なんだか急に入力画面の見た目がショボくなって怪しい気持ちにしまったというのもあります...

 

PayPalでやりたいけれどアカウント持ってない、もしくはPayPal知らないという方は、PayPal公式ページはこちらです。

 

PayPal 公式ページ

 

PayPalは、簡単に言うと、PayPalにクレジットカード情報を保持させておくだけです。海外サイトではPayPal決済はかなり浸透していて、このPayPalアカウントで決済が可能になります。

 

クレジットカード情報をそのサイトに入力して与える必要がないので、その分カード情報漏洩へのセキュリティが高くなり安心です。

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どんなに遅くとも出発の72時間前までに!

 

申請から承認まで

 

ESTAの入力が終わって、支払いまで完了すると申請番号が発行されます。

 

HTML形式で保存出来るようになっていますので、申請番号は必ず保存しておいてください。入力した申請内容が承認されたかどうかを確認する際に、この申請番号を使います。

 

私たちの場合は、1日後に申請が承認されていました。

 

代理申請は2 ~ 3日ほど承認に時間が必要といった情報も見受けられましたが、こちらもやはり1日後くらいには承認されています。

 

基本的に24時間以内に審査結果が出るケースが多いようですが、繁忙期などの場合には審査結果が長引く可能性があるようです。

 

また、入力にミスがあったりした場合には、申請が却下されることも考えられます

 

私たちは全員1度で申請が通ったため、どの辺にミスがあると申請が拒否されるのか定かではありませんが、例えばパスポート番号と氏名に不一致があった場合等はたぶんNGだと思います。

 

その場合、1日後に申請が却下されていることを確認し、再入力 → 申請 → 承認されている必要がアメリカ入国までには必要なため、やはり72時間(3日)前までには申請を済ませておきましょう。

 

因みに、私たちは渡航の2週間くらい前にはESTAの申請をしておきました。

 

まとめ

 

最後になりますが、私の両親はこの時すでに65歳を超えていて、インターネットのリテラシーがあまりありません。

 

また別のページでも掲載していますが、両親は海外に行くこと自体が初めてだったりもしていたので、もし似たような方がいたら、両親分は代理申請してあげたほうが良いと思います。

 

72時間前と言っても、2度とも入力をミスした場合、最悪入国出来なくなってしまうケースも考えられます。

 

折角家族でハワイに挙式に赴いているのに、そんなことになってしまっては残念すぎますので、私たちはそのリスクを回避するため両親分は代理申請で対応してしました!

 

ESTA 公式サイト

 

ESTAの偽サイトに注意する

申請費用は1人あたり$14

入力は英語表記・入力時間は大体15 ~ 30分程度

支払い方法はカードかPayPal

1度入力ミスで申請が却下されても大丈夫なように、遅くとも申請は72時間前までに

両親分は代理申請してあげることも検討しておく

 

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