ハワイでのフォトツアーや挙式・パーティ当日はチップを余分に準備しておこう!

※画像:イメージ画像

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挙式当日はチップが足りなくなってくる

 

10ドル札と20ドル札を余分に準備しよう!

 

挙式当日は、ウェディングセレモニーだけでなくフォトツアーにも行かれる方が多いと思います。

 

私たちの当日スケジュールもそういった感じでしたが、チップはその場面ごとに必要になります。

 

私たちはそのことを頭に入れていたにも関わらず、結局チップとして用意していた10ドル札と20ドル札が足りなくなってしまいました

 

 

どのシーンでチップを支払っていくのかについてはこれから書いていきますが、挙式当日そのシーンは幾度となくあります

 

ですので、事前にある程度余分に10ドル札と20ドル札に両替しておきましょう

 

因みに挙式の当日、私たちはお財布を携帯していませんが、パーティー時の飲み物についてはパーティ終了のタイミングでお会計だったため、クレジットカードとチップ用の紙幣を丸裸でジャケットのポケットに入れて持ち歩いていました。

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挙式・フォトツアー当日のチップ支払いシーン

 

私たちの当日スケジュールに沿った形でそのシーンを挙げていきます。

 

メイク・着付けシーン

 

挙式当日は、ドレスの着付けとメイクから始まります。

 

私たちの場合、新婦の着付け&メイクオプションと共に新郎のメイクオプションも頼んでいたため、担当者が2名付けられています。

 

ですので、ここでチップを渡す対象になるメイク担当者は2名です。

 

ここでちょっと書いておきますが、私たち日本人の感覚では、メイクは既にオプション料金として支払っているから、更にチップを支払う必要はないといった感覚もあるかと思います。

 

勿論そうかもしれませんし、個人的にはそれならそれで良いとも思います。また、ご自身が受けたサービス満足しなかった場合であれば、普通にチップを支払う必要もありません。

 

私たちの場合は、満足したら担当してくれた方にチップをお渡ししようとしていたのに、途中で足りなくなってしまったという話です。

 

ですので、同じように考えている人がいたら、何名分くらいのチップを用意しておけばいいのかといった目安して欲しいと思います。

 

リムジンでの送迎シーン

 

宿泊しているホテルでのメイクが完了すると、次はホテルの入り口で待機しているリムジンに乗りこみ、このリムジンでフォトツアーのスポットをまわり最終的に挙式会場まで送迎してもらいます。

 

リムジンのドライバーには、挙式会場に到着したタイミングでチップを渡します。

 

ただ、私たちの場合では、リムジンが途中でエンストを起こしてしまうトラブルがありました。

 

しかもそのリムジンがクラシック型ということでジャンプが上手く出来ずに30分程立ち往生してしまうトラブルです。

 

こういったケースですとチップを渡す必要もないかもしれません。

 

結局別のリムジンが手配されたため、その時点でここまでのドライバーとお別れになってしまいましたが、その際にやはり少々のチップを手渡しています。

 

動画撮影シーン・写真撮影シーン

 

私たちは、メイクシーンからパーティシーンまでを含む撮影オプションを申し込んでいました。

 

 

ですので、挙式当日の日、私たちと最もずっと一緒に行動してくれたのは、この動画撮影カメラマンと写真カメラマンです。

 

メイクさんと同じ早朝のタイミングからホテルに訪れて撮影を開始してくれ、リムジンとは別の車でフォトツアースポットに先回りし、チャペルでの挙式からパーティ披露宴まで1日中付きっ切りで対応してくれます。

 

パーティーが後半に入る頃にどちらも撮影終了となるため、チップを手渡すのはそのタイミングです。

 

国内挙式と違ってパーティ時は新郎新婦共に料理やお酒を充分楽しめるので、そのタイミングを見失わないように私たちはパーティ途中の気付いた段階で先に手渡しておきました。

 

チャペルでの挙式シーン

 

チャペルでの挙式時にもサポートスタッフが付きます。

 

新婦のドレスの裾をケアしたり、挙式進行がスムーズに進むように次の準備をしたりしてくれるスタッフです。

 

フォトツアーの途中で参加してくれた段階から挙式終了まで、こちらのスタッフ(恐らくワタベウェディング社員)にも大変お世話になりました。

 

大変良くしてもらっていたにも関わらず、この時点で私たちの用意したチップが足りなくなってしまっています。

 

残っているのは、挙式後のパーティで渡すカメラマン2名分のチップのみでした。

 

慌てて余っていた端数の5ドル札だけ渡し、それを笑って受け取ってくれましたが、ここは私たちの準備不足です。

 

どの程度の人数にチップを渡すのか、事前にある程度正確に洗い出して、それよりも余分に準備しておけば良かったと思っています。

 

パーティ時のサポートスタッフ

 

先程の挙式サポートスタッフとは別に、パーティ時にもサポートスタッフが付きます。

 

挙式進行中にパーティ準備がパラレルで行われていると思うので、別のサポートスタッフが付くケースも多いと思います。

 

司会進行のMC的なことから新婦のドレス補佐など、パーティ進行における全てのサポートをしてくれます。このスタッフもワタベウェディングの社員の方だと思います。

 

挙式時同様に、パーティ時のサポートスタッフにも私たちは大変お世話になっていましたが、ここではチップは手渡しではありません。

 

(手持ちのチップがもうないからではありません)

 

冒頭で書きましたが、パーティ時のドリンクメニューについてはその場でのお会計だったので、そこにチップを上乗せしてクレジットカードで支払っています。

 

ハワイのお会計のレシートには、チップの金額を自由に記入する欄があり、そこに金額を記入してまとめてクレジットカードで支払えるようになっています

 

パーティ時には、このサポートスタッフだけでなく料理を作ってくれたシェフやハワイアンダンサー等もいますので、個別にチップをお渡しするというケースは少ないと思います。

 

パーティ終了後のホテルへの送迎シーン

 

パーティが終わっても、まだあります。

 

挙式・パーティの全スケジュールが終わると、会場からまたリムジンで宿泊しているホテルまで送迎してくれます。

 

行きと同じドライバーであれば別かもしれませんが、私たちは行きとは別のドライバーでした。

 

しかし、手持ちの紙幣が100ドル札のみとなってしまっていて、この時のドライバーにはチップをお渡しすることが出来ませんでした。

 

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まとめ

 

チップを支払うシーンはとても多い

 

私たちの挙式では、チップを渡すシーンとしては以上だったかなと思います。

 

また、各種対応してくれたスタッフは、殆どが日本人でした。

 

日本人だからチップを渡さなくても大丈夫というわけではないですが、最後にホテルまで送迎してくれたドライバーには日本語で言葉に出して申し訳ない気持ちを伝えることは出来ました。

 

挙式当日は、それぞれのシーンで自然に感謝の言葉が出てくる感覚に陥ります

 

これまで長い時間をかけて打ち合わせを行い、細かなレベルで確認をしてきたその形を、1つ1つ丁寧に対応してもらうと、本当に自然に感謝の言葉が出てしまいます。

 

そんな状態の時、気持ち程度でもチップをお渡ししたいのに、チップ用の紙幣が切れてしまっていてはとても残念です。

 

ですので、是非ともチップ用にある程度余分に10ドル札と20ドル札に両替しておいてください

 

チップとしての金額は、どのシーンでも大体10ドルか20ドルで充分だと思います。

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